ノルウェー人アーティストの人生

フィルムのハッセルブラッド503CWで撮影

ビヨルン・ワッドは18歳のときにHasselblad 503CWを購入し、15年以上が経った今でも、中判フィルムカメラの同機を愛用しています。503C Wは、これまでに一度も彼を失望させたことはありません。19人のノルウェー人現代アーティストとその作品を紹介するアートブックのKunstnerliv(アーティストライフ)のフォトグラファーとして、ビヨルンは503CWを使って自然光で各アーティストの見事なモノクロフィルムのポートレートを撮影しました。

KUNSTNERLIV

Kunstnerlivは、ミニマル、シュール、トラディショナルなど様々な作風の17人の画家と2人の彫刻家からなる19人のアーティストの作品を紹介しているアートブックです。2014年から、ビヨルンはノルウェー全域、さらにはニューヨーク、ロンドン、ベルリンを旅し、そこで活動しているノルウェー人のアーティストを訪ね、彼らが何者であるか?を表すポートレートを撮影しました。彼はほとんどのアーティストを年に数回訪問し、彼がアーティストらに会えば会うほど、彼らの警戒心は解かれ、レンズの前で素晴らしいセッションが繰り広げられました。各アーティストとの協力によって、彼の作品は自発的に生まれました。

私たちの撮影場所は全く不規則で、アーティストたちの周辺環境に頼っていました。私にとって、スタジオ以外の環境でアーティストの仕事から離れた彼らを描くことがとても重要でした。私は時々背景としてスタジオを使いましたが、キャンバスの前に鉛筆を置いた画家のような古典的なポートレートは避けたいと思いました。私は彼らがアーティストという職業の他にどんな趣味を持っているのか−彼らの歴史、情熱、そして生い立ちなどに興味があったのです。

BJØRN WAD

スイスのチューリッヒで生まれ、現在はノルウェーのオスロ在住。10代の頃にページをめくった、60年代、70年代、80年代の写真雑誌の粒子が粗く、ハイコントラストの黒いトーンの画像から多大な影響を受けました。彼はNorwegian School of Photographyで学び、ポートレートを専門としています。彼の作品については、こちらをご覧ください。

KUNSTNERLIV

Kunstnerliv(アーティストライフ)は、19人のノルウェーの現代ビジュアルアーティストのライフストーリーとポートレートで構成された総合的な本で、この種の出版物としては、初めての試みです。400ページにおよぶ本編では、現代のノルウェーの芸術の多様性を象徴する個々のユニークな声が紹介されています。詳しくはこちら

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