Hasselblad Product Q&A -H SYSTEM-

2020-05-22

Hシステムに関するQ&Aを掲載しています。

Q.HC(D)レンズで、オレンジマークのあるレンズと、オレンジマークのないレンズの違いについて。

A.オレンジマークのあるレンズは以下のことが特徴として挙げられます。

・H6Dでオレンジマークのあるレンズをご使用の場合、1/2000のシャッタースピードが使用できます。

・H5Dでオレンジマークのあるレンズをご使用の場合、1/1000のシャッタースピードが使用できます。

・シャッターユニットの耐久性がオレンジマークのないものよりも向上しております。

※X1D-50cおよびX1DⅡ50CにXHレンズアダプターを介して取り付けるとオートフォーカスがご使用頂けますが、HC120mm II はオートフォーカス機能をサポートしておりませんので予めご了承ください。

Q.XHアダプターを使用した際、HCレンズのAFが動かない。

A.XHアダプターでAFが使用できるHC(HCD)レンズは、HC120mmを除く鏡胴部にオレンジマークの付いているレンズとなります。
オレンジマークの付いているレンズでオートフォーカスが動作しない場合、レンズもしくはX1Dのファームウェアが原因の可能性があります。
AFの動作には、X1D-50cのファームウェア1.21.0以降が必要であり、HC(D)レンズのファームウェアが18.0.0以降であることが必要です。(X1DIIは最初のファームウェアからHCレンズのAFに対応しております。)
また、オレンジマークのないレンズは、工場出荷時でファームウェアが決定されており、ファームアップを行うことができませんのでご注意ください。

Q.H5D-50cのJPEGデータが破損している。

A.H5D-50c(CMOS)のJPEGデータは、撮影と撮影の間隔が短すぎると、データ生成が追いつかず、破損したJPEGデータとなることがあります。撮影と撮影の間に少しだけ時間を開けての撮影をお試しください。

Q.Hシステムカメラでテザー撮影の際のFirewireケーブルについて。

A.ハッセルブラッド純正のFirewireケーブルの使用を推奨しております。H4Dまでの機種はグレーのFirewire(製品番号305464)、H5DはブラックのFirewire(製品番号3054165)をお使いください。

Q.HC120mmの使用時にAFが迷う時の対処について。

A.AFフォーカスリミットのスキャン設定をお試しください。マクロレンズのこの設定はピント合わせの移動量に制限をかけて、AFの駆動時間を短縮させる場合に使います。これらの設定はコントロール縦ホイールによって3つのスキャン選択設定が可能となります。
① 【0.39m~無限∞】Full scan(フルスキャン):
この設定は最短距離から無限側までの全範囲をスキャン実行します。

② 【0.9m~無限∞】Inf. scan(無限側スキャン):
この設定は約0.9mから無限側までの範囲をスキャン実行します。

③ 【0.39m~1m】Near scan(近接側スキャン):
この設定は最短距離0.39mから約1mまでの範囲をスキャン実行します。

Q.ミラーが下りない : Error message ; Mirror problem

A.電源を切り、バッテリーを外し再度取付けてください。
現象が改善しない場合、カメラボディ内部ミラー駆動ドライブユニット部品の不具合が考えられます。

その場合、部品の交換が必要となることが想定されますので、一度、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へご相談ください。

Q.補助シャッターが閉じない : Error message ; AUX shutter problem

A.電源を切り、バッテリーを外し再度取付けてください。
現象が改善しない場合、カメラボディ内部補助シャッター駆動ドライブユニット部品の不具合が考えられます。
その場合、部品の交換が必要となることが想定されますので、一度、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へご相談ください。

Q.シャッターが切れない。Error message ; “Lens problem”“ Reattach Lens"

A.レンズを取り外し、再度取り付けて下さい。改善しない場合は、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へご相談ください。

Q.Phocusがカメラを認識しない。

A.ソフトウェアを再起動し、ケーブルを再接続してください。改善しない場合は、コンピューターの再起動、ソフトウェアの再ダウンロードもお試しください。ケーブルの不具合も合わせてご確認下さい。
※ソフトウェアPhocusは、最新のバージョンをご使用ください。

Q.イメージセンサーにゴミがある場合、どのようにして取り除けば良いか?

A.イメージセンサーはレンズ交換時や静電気等によりゴミが付着することがあります。
お客様ご自身で清掃をご希望の場合、ブロアーで空気を当てて取り除いてください。
※ブロアーでも取れない場合は、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へクリーニングをお申し付けください。


【ご注意】

イメージセンサー表面はとても傷付きやすいため、クリーニングが必要な際は、できるだけ弊社サービスセンターにお申し付けください。万が一、クリーニング作業中にイメージセンサーに傷を付けたり、破損した場合の修理料金は有償となります。十分にご注意ください。

Q.レンズを認識しない。

A.電源を切りレンズを取り外し、再度取付けてください。
現象が改善しない場合、カメラボディレンズ接点ピンもしくはレンズ側の点検、修理が必要と考えられるため、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へご相談ください。

Q.フィルムマガジンを使いたい。

A.H16-32フイルムマガジンをご使用下さい。マガジンのご購入はハッセルブラッドストア東京、または特約店様でご購入下さい。

※H3DⅡ・H4Dボディにはご使用頂けません。

Q.レンズAFが作動しない。

A.電源を切りレンズを取り外し、再度取付けて直してください。または、AF設定がMFでないことをご確認ください。
現象が改善しない場合、レンズ内AFギアユニット部品の交換が必要と考えられるため、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へご相談ください。

Q.バッテリーが100%表示しない。

A.バッテリーの使用頻度が少ない場合は、メモリー機能のリカバリーで改善する場合があります。

【リカバリー方法】

バッテリーを約6時間フル充電 → MENU + FLASHボタンを同時に押したままバッテリーグリップを取り付け → ピピピッという音。

音が確認できれば完了です。 

※100%に回復しない場合は、新しいバッテリーと交換下さい。また、バッテリー処分に関してはお住まいの自治体の取り決めに従って処分をお願いいたします。

Q.ファインダーのラバーが破損について。

A.ラバーアイピースの交換修理(有料)を承りますので、金額や修理日数に関しましては、弊社サービスセンター(hasselbladrepairjp@hasselblad.com)へご相談ください。

Q.Hシリーズのマルチショットで撮影している際の撮影間隔を調整したい。

A.ハッセルブラッドオリジナル現像ソフト「Phocus」をご使用いただき、以下の手順で設定を行ってください。

環境設定 → 一般 → フラッシュディレイ内で撮影間隔の設定

Q.ボディとレンズのシャッターカウントを知りたい。

A.H5までのモデルは、以下の手順で操作を行ってください。

(グリップ部の)メニューボタン → Setteinngs → System status より各種情報が確認出来ます。


H6Dは、以下の手順で操作を行ってください。

(背面タッチパネルの)一般設定→詳細→使用量より確認出来ます。

Q.大判カメラでHsytemデジタルバックを使用したい

A.付属のFlash Syncケーブルを使用し、レンズシャッターのシンクロX接点と本体を接続して同期を取ることで使用して頂けます。   ※デジタルバックの取り付けにはサードパーティのHマウントアダプターが必要です。

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