撮影ストーリー

2人のHerringとハッセルブラッド | 2 Herrings & a Hasselblad

スタイリッシュで多方面にわたる Herring & Herring 誌は、フォトグラファー Dimitri Scheblanov と Jesper Carlsen のひたむきな画像生成で独占的に成長を遂げてきました。

雑誌の締め切りに追われているときタイトルを決まると元気が回復します。次号で何が取り上げられるのを待つ熱狂的な多くの読者のことを考えると、ただ地面に立っているというだけではなく、まさにとんでもないことなのです。

Herring & Herring 誌 は、ロシア人の Dimitri Scheblanov と デンマーク人の Jesper Carlsen 2人のフォトグラファーによる発案です。7年前ニューヨークで出会い、2013年に年2回発行する象徴的なタイトルではじめました。ほかと違うのは、この雑誌は最小限の広告で運営し2人の独占的なアイデアで撮られた人目をひく写真がたくさんあることです。

毎号違うテーマをフォーカスし、話題の「オブジェクト」としてセレブリティのポートレートを入れています。

そして、このタイトルは影響力を与えるという牽引力を証明します。素晴らしいタレントのラインナップとして、ヒラリー・スワンク、オジー・オズボーン、エミー・ロッサム、リリー・アレン、パメラ・アンダーソン、マイケル・シャノン、テリークルーズなどが挙げられます。そのすべては、DimitriとJesperのお気に入りカメラであるハッセルブラッド H5D-50cで撮影しています。

この雑誌の変わった名前はどこからきたのでしょうか? 「一緒に仕事をはじめたとき、どちらかの名前を最初に入れるのはおかしいと思ったので、私たちの名前は使いたくありませんでした。パートナーシップについては民主的でありたかったので、共通であるものを選びました。ロシアとデンマークの主食は Herring(ニシン)なので、これは完璧だろうと思いました。「Herring & Herring」(ニシン&ニシン)。

これはまた私たちのパーソナリティをよく反映していて、法律事務所のようなまじめにも、ちょっとジョークのようにも思えます。私たちは仕事に対してとてもまじめですが、自分たちの写真を楽しんでユーモアのセンスを注入したいのです。そんな感じに自分たちのことを捉えています。」

HH-2

カメラの選択:

カメラの選択において、市場で最速の中判カメラであるCMOSセンサー搭載のH5D-50cは、柔軟性や究極の画質提供という点ですべて満足のいくものになりました。

「このカメラの好きなところはたくさんあります。豪華な作りで、毎度のセッションを通して完璧に動く、今まで使ったことがないカメラシステムでした。われわれは2人とも撮影するのでカメラを交換します。Phocusソフトのシームレスな互換性が気に入っているので、パソコンとつなぐテザーは絶対必要です。それ以上に画像の品質が素晴らしいのです。画像の違いをぜひ体感してみてください。」

Herring & Herring 誌 の社風に観念的に合うのは、間違いなくビジュアルです。雑誌というよりむしろコーヒーテーブルに置いてある本なのです。記事、インタビュー、トレンド予測やビューティコラムが書かれたものはありません。ただ、印象的な関連の画像があるだけです。「2年雑誌を発行してきました。今はおよそ25カ国にもなります。表紙とブランドクレジットのテキストを金のホイルでエンボス加工した厚いアート紙に印刷しています。印刷、紙のストック、最後にはすべて生産コストが非常に高くなります。そうであっても、許される限りにおいてコストを使うことを決めました。たったが20ドルの雑誌ですが、発行のコストは発行部数、ハッセルブラッドのようなスポンサー、後ページで選定されたビューティ&ファッションブランド広告などと見合うのです。」

 

毎号のテーマは終わってみるまで明確ではありません。すべてはDimitriとJesperのアイデアで、まずは写真で、すべてのコンテンツを一度入れてみて彼らが実際にどう感じるかです。2人は雑誌のコンテンツをすべて撮影し、クリエイティブの方向性とコンセプトはその後です。その他、海外のプロダクション、タレント関連、キャストそして一般の日々の雑誌の作業はとても小さなチームです。

私たちはポートレートや記事を作成するために、本当に雑誌のタレントと一緒に仕事をしようとしていて、すべての人がクリエイティビティに貢献しているのを誇りに思っています。現場に立つ前にセレブリティと一緒にたくさんああでもないこうでもないとやり取りしていますが、彼らにはただ現場に来てにっこり笑うだけではなく、その過程に参加してもらいたいのです。」私たちにとってそのやり方がとても楽しいし、彼らもそれを楽しんでもらえることを知っています。

素晴らしいアーティストたちと一緒に働いてきた私たちは、とってもラッキーだと思います。毎号エンターテーナーのリストをまとめると元気になります。人々のパーソナリティや仕事がいろいろな形で影響をするのです。そして、彼らの代表者に会って都合がつくかどうか、私たちとのコラボレーションに興味があるかどうかを話し合います。私たちの雑誌やプロセスは一般的ではないので、企画プロジェクトへの投資時期の価値を承認する頭のよいチーム(マネージャー、広報、タレント)が必要になります。

しかし、毎号タレントに魅力を与えることは簡単になってきています。毎号素晴らしいキャラクターミックスはとても大切なので、それはいいことです。ページをめくって予想外の人がいたり、まったく新しい次の伝説になったりするのはとてもかっこいい。」DemitriとJesperはHerring & Herring誌の毎号の写真を撮るだけでなく発行人でもあるので、世界中のあらゆる新聞スタンド、書店、美術館に雑誌を置いてもらうことを管理する場所と連絡を取り合う責任も負っています。責任の範囲は膨大ですが、雑誌制作のはじめから終わりまで、すべての行程に携わってはじめて市場で発行物を目にする道が開くのです。

「これは大きな取り組みです。私たちのほとんどの時間を雑誌に持っていかれますが、Herring & Herring誌以外からコミッションを受け取っています。他の雑誌の撮影やブランドの広告をすることは実は大きな息抜きになります。たまに忙しい雑誌の作成で写真を撮ったりするのは単に楽しいので、他の雑誌の写真を撮るのは好きなんです。それはまた将来クリエイティブのコラボレーションやテーマになるような新しい人に会える大きな可能性ですし。」

さらに詳しい情報は:

www.herringandherring.com

カメラモデル
露光時間
絞り
ISO
露出モード
自動露出 マニュアル露出 オートブラケット
フォトグラファー